犠牲防食について

腐食から鉄を守る方法として、表面を保護することが有効です。

樹脂等による被覆では初期状態で良好な耐食性が得られますが、被覆の欠陥やキズが付いた場合、露出した鉄は腐食して赤錆が発生します。

亜鉛めっきにキズが付いて鉄が露出した場合、イオンになりやすい亜鉛が鉄より優先して溶け出すため、鉄の腐食は進行しません。
めっきが犠牲となって腐食から素地を守るため、この作用を「犠牲防食」と呼びます。

■樹脂等による被覆                 ■亜鉛めっき(犠牲防食)